ママ友研究室 〜ママ社会を生き抜く方法を学ぶ〜

輪の外からこんにちは。ママ友関係から浮きがちな萃香と申します。本人は割と元気です。娘の将来と、ママ友から浮かないことだけを考えて生きているアラフォー女です。ポジティブなブログを心がけていますが、 時に毒が漏れるかもです。悪気はありませぬゆえ(たぶん!)、楽しく読んで頂けたら嬉しいです。頑張るママ達に届け〜!!

【新米ママ観察①】自然体の新米ママAさん|天性の人間関係うまい人

新米ママにもいろんなパターンがあると思う。

 

たとえば——

 

1. スッと古株に馴染む人

2. 最初から群れる気ゼロの一匹狼

3. 溶け込みたいのに、なぜか溶け込めない人

 

で、私はというと、見事なまでの「3」

「面倒だしまぁいっか〜」でふるわれなかった小麦粉みたいな感じ。

 

たぶんね、「仲良くなりたい!」って気持ちが強すぎて、

空回りしてるんだと思う。

 

逆に「1」のママって、すごく自然。

まるで最初からそこにいたみたいに笑ってて、

古株ママたちとも「え、知り合いだった?」みたいなノリで会話してる。

 

あれ、なんなんだろう。

生まれ持ったスキル? 実家が社交的?

 

私は毎回、頭の中で「ここで笑おう」とか考えてるから、いやそこまで面白いこと言ってないよ?ってくらい笑い方が大げさになったりして、温度差を作っちゃうんだよね。

 

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じゃあ、スッと馴染むママと私は、何が違うの?

 

新米ママAさんを観察して気づいた、

私との4つの違い↓↓

 

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【その①】空気を読む“間”の精度

会話のテンポや場の空気に乗るのがめちゃくちゃ上手い。

 

話題が切り替わるタイミングで、まるで「次、私がしゃべるね?」って合図があるみたいに自然に入ってくる。

 

一方の私は、自分のターンが来たと思ったら、ちょっと張り切っちゃうタイプ。

せっかくのチャンス!って思って、独特な話題を振ってしまったり、

「とりあえず」で投げてしまった質問が自分でも「それ、私ほんとに聞きたかった?」って思うこともある。

 

気づいたら、場の空気より“会話の成功”を優先しちゃってたかも。

 

 

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【その②】警戒心をゆるめる“柔らかさ”

見た目とか雰囲気とか、なぜか「安心感」がある。

声のトーンとか、笑い方とか。

というか、ずっと笑顔。

笑顔が真顔なのかってくらい、デフォルトが笑顔。

 

私はというと、たぶん緊張で顔がこわばってるし、

しゃべろうとすると変に下手に出ることもあったりして、

「いい人そうだけど、ちょっと扱いにくそう…」って思われてそう。

 

頑張ってるんだけど、頑張ってるのがバレて、気を遣わせちゃうんだよね、きっと。

 

 

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【その③】自己開示の“さじ加減”

最初はちょっとした挨拶から始まり、

徐々に「下の子が〜」とか「うちの夫が〜」とか、

いい感じに深めていく。

 

私はというと、急にフルスロットル。

はじめましての人にちょい重な話を打ち明けちゃったりする。

距離の詰め方が「ゼロか100」しか知らないのです。

 

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【その④】“仲間に入りたい感”の出し方

「私も混ぜて〜」ではなく、最初からそこにいたかのように、当たり前のように気づいたら輪の中にいる。

相手に、気を遣わせないのがうまい。

 

私はというと、「なんか喋らなきゃ!?」を垣間見せている気がする(笑)

「この人、ちょっと必死かも?」って思われてるかも。

 

いや、必死なのは本当なんだけどね。

 

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教訓

 

✔人間関係上手な人は、相手に気を遣わせない

✔無言が怖くて出した質問は、たいてい空振りする。

✔会話はキャッチボール。返す気のない人には、ボールを投げすぎない。

✔馴染めないならいっそ、観察してみたらちょっと面白い