新米ママにもいろんなパターンがあると思う。
たとえば——
1. スッと古株に馴染む人
2. 最初から群れる気ゼロの一匹狼
3. 溶け込みたいのに、なぜか溶け込めない人
で、私はというと、見事なまでの「3」
「面倒だしまぁいっか〜」でふるわれなかった小麦粉みたいな感じ。
たぶんね、「仲良くなりたい!」って気持ちが強すぎて、
空回りしてるんだと思う。
逆に「1」のママって、すごく自然。
まるで最初からそこにいたみたいに笑ってて、
古株ママたちとも「え、知り合いだった?」みたいなノリで会話してる。
あれ、なんなんだろう。
生まれ持ったスキル? 実家が社交的?
私は毎回、頭の中で「ここで笑おう」とか考えてるから、いやそこまで面白いこと言ってないよ?ってくらい笑い方が大げさになったりして、温度差を作っちゃうんだよね。
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じゃあ、スッと馴染むママと私は、何が違うの?
新米ママAさんを観察して気づいた、
私との4つの違い↓↓
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【その①】空気を読む“間”の精度
会話のテンポや場の空気に乗るのがめちゃくちゃ上手い。
話題が切り替わるタイミングで、まるで「次、私がしゃべるね?」って合図があるみたいに自然に入ってくる。
一方の私は、自分のターンが来たと思ったら、ちょっと張り切っちゃうタイプ。
せっかくのチャンス!って思って、独特な話題を振ってしまったり、
「とりあえず」で投げてしまった質問が自分でも「それ、私ほんとに聞きたかった?」って思うこともある。
気づいたら、場の空気より“会話の成功”を優先しちゃってたかも。
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【その②】警戒心をゆるめる“柔らかさ”
見た目とか雰囲気とか、なぜか「安心感」がある。
声のトーンとか、笑い方とか。
というか、ずっと笑顔。
笑顔が真顔なのかってくらい、デフォルトが笑顔。
私はというと、たぶん緊張で顔がこわばってるし、
しゃべろうとすると変に下手に出ることもあったりして、
「いい人そうだけど、ちょっと扱いにくそう…」って思われてそう。
頑張ってるんだけど、頑張ってるのがバレて、気を遣わせちゃうんだよね、きっと。
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【その③】自己開示の“さじ加減”
最初はちょっとした挨拶から始まり、
徐々に「下の子が〜」とか「うちの夫が〜」とか、
いい感じに深めていく。
私はというと、急にフルスロットル。
はじめましての人にちょい重な話を打ち明けちゃったりする。
距離の詰め方が「ゼロか100」しか知らないのです。
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【その④】“仲間に入りたい感”の出し方
「私も混ぜて〜」ではなく、最初からそこにいたかのように、当たり前のように気づいたら輪の中にいる。
相手に、気を遣わせないのがうまい。
私はというと、「なんか喋らなきゃ!?」を垣間見せている気がする(笑)
「この人、ちょっと必死かも?」って思われてるかも。
いや、必死なのは本当なんだけどね。
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教訓
✔人間関係上手な人は、相手に気を遣わせない
✔無言が怖くて出した質問は、たいてい空振りする。
✔会話はキャッチボール。返す気のない人には、ボールを投げすぎない。
✔馴染めないならいっそ、観察してみたらちょっと面白い